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5作目となるそのアルバムは『ラヴ・ザ・ウェイ・ユー・ライ(パート Ⅱ)(Love The Way You Part Ⅱ)』、『チアーズ(ドリンク・トゥ・ザット)(Cheers (Drink to That))』『オンリー・ガール(イン・ザ・ワールド)(Only Girl(In the World))』といったヒット曲、そしてエミネム(Eminem)、ドレイク(Drake)、ニッキー・ミナージュ(Nicki Minaj)とのコラボで話題となっていた。
ある情報筋はザ・サン紙に「リアーナは『アンチ』をとても気に入っていますが。今までのアルバムのような成功をおさめることができなかったこともわかっています」「じっくりと考えた結果、みんなが好きなものに立ち返らなくてはいけないと決心したんです」と話す。
リアーナ、次回作は自分の原点に立ち返る!?
リアーナ(Rihanna)は次のアルバムは前作『アンチ’ANTI(』よりも2010年に発表した『ラウド(LOUD)』のスタイルを踏襲したかたちをと考えているという。
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そんな本人の思いとは裏腹に、『アンチ』は全英チャートでは7位止まりだったものの、最近、収録曲8曲がトップを獲得し、ビルボードのダンスクラブソングチャート史上初となる快挙を達成していた。2年以上前のリリースにもかかわらず同作は未だ音楽業界を賑わしていて、1曲目の『コンシダレーション』が先月チャートトップを飾ったことで今回の記録樹立となっていた。
そんな才能余りあるスーパースター、リアーナに大御所ミュージシャンのナイル・ロジャース(Nile Rodgers)もたじたじなようで、自分はただの大ファンで彼女をスタジオに誘うこともできないと明かしている。
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