写真家エレン・ヴォン・アンワースが撮るロードムービー
写真家エレン・ヴォン・アンワース撮り下ろしによる、「ヌメロ・トウキョウ(Numero TOKYO)」2018年3月号の巻頭ファッションストーリーの番外編ショートムービーを前後編でお届け。2018春夏シーズン最新コレクションを纏って、プレイフルなモードの旅に出発!
砂漠の中の鄙びた田舎街に現れたキュートなレディたち!? 物語は、カルバン・クライン(Calvin Klein 205W39NYC)のヴィヴィッドなイエロードレスに真っ赤なラバーのグローブをしたレッドヘアのキャラクターがヒッチハイクするシーンからスタート。
その後、ロードサイド、ガソリンスタンド、ダイナー、モーテルへ場面を移しながら、ミュウミュウ(Miu Miu)、バレンシアガ(Balenciag)、ジバンシィ(Ginvenchy)、コム デ ギャルソン(Comme des Garcon)など、次々と今季の最新コレクションに着替えていく。いったい彼女たちは何者なのか?
撮影は、ヌメロ・トウキョウでもお馴染みの写真家エレン・ヴォン・アンワース(Ellen von Unwerth)。エレンの描くストーリーのヒロインを演じたのは、アメリカ出身の23歳のモデル、ヘイリー・クラウソン(Hailey Clauson)。15歳のとき、NYのカルバン・クラインのショーでコレクションデビューをして以来、ショーに雑誌に広告にと活躍し、世界中を飛び回ってきた。周囲を明るくする、ポジティブでハッピーなオーラを放つヘイリーの魅力を、本誌のフォトストーリーと合わせてチェックして!
後編「ACT2」につづく…。
Issue:Numéro TOKYO March 2018 No.114