あの二人が帰ってきた!『探偵はBARにいる3』 | Numero TOKYO
Culture / Post

あの二人が帰ってきた!『探偵はBARにいる3』

大泉洋, 松田龍平
大泉洋, 松田龍平

大泉洋と松田龍平がタッグを組み、2011年に公開された『探偵はBARにいる』。13年の『探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点』に続くシリーズ第3作『探偵はBARにいる3』が12月1日(金)にいよいよ公開される。

s#68_0003のコピー
s#68_0003のコピー
札幌在住のミステリー作家、東直己が描く、ハードボイルド小説『ススキノ探偵』シリーズを映画化した『探偵はBARにいる』が、4年ぶりにスクリーンに帰ってくる。主人公の探偵に大泉洋、その相棒に松田龍平という絶妙すぎるコンビが、札幌・ススキノを舞台に今回も大活躍。お馴染みのメンバーはもちろん、新ヒロインに北川景子、ほかにも前田敦子、鈴木砂羽、リリー・フランキーなど豪華な顔ぶれが登場する。

s#18_0007_sのコピー
s#18_0007_sのコピー

ストーリーは高田(松田龍平)の後輩の彼女、麗子(前田敦子)が失踪するところから始まる。麗子を探してほしいと頼まれた探偵(大泉洋)。簡単な依頼だと思われたが、麗子は「ピュアハート」というモデル事務所を装った風俗店で働いており、調査は難航する。そのオーナーは謎の美女、岬マリ(北川景子)だった……。

s#89_0239のコピー
s#89_0239のコピー

適当のようでいて情に厚く、哀愁をも漂わせる探偵と、常に飄々としていて無敵の相棒・高田の“掛け合い”にはこれまでのファンならずとも引き込まれてしまうこと間違いなし。そこに新たなドラマが加わって、これまで以上に見応え十分な仕上がりに。彼女の新境地ともいえる、難しい役どころに挑戦したのが北川景子。複雑な境遇のヒロイン、マリを演じ切った。大泉洋が文字通り体を張っている、お決まりの名シーン“探偵が酷い目に遭う”ところも必見!

北川景子のインタビューはこちら

『探偵はBARにいる3』
監督/吉田照幸
脚本/古沢良太
出演/大泉洋、 松田龍平、 北川景子、 前田敦子、 鈴木砂羽、 リリー・フランキーほか
2017年12月1日(金)より、全国公開
URL/http://www.tantei-bar.com/

(C)2018「探偵はBARにいる3」 製作委員会

Text:Sayaka Ito

Magazine

MAY 2024 N°176

2024.3.28 発売

Black&White

白と黒

オンライン書店で購入する