エルザ・ホスク、30万ものクリスタルが散りばめられたアンダーウェア姿を披露
エルザ・ホスク(Elsa Hosk)が「ヴィクトリアズ・シークレット(Victoria's Secret)」のショーで30万粒近くものクリスタルがちりばめられたアンダーウェアを身につけるようだ。
2015年にヴィクトリアズ・シークレットのエンジェルとなったエルザは、今月28日に中国の上海で開催されるショーで、同ブランドとスワロフスキーの提携15周年を祝したその豪華なアンダーウェア姿を披露するという。 エルザが身に着ける赤のセット下着には、ほかにも手縫いのビーズや刺繍の施されたロングスリーブに、200ヤード(約180メートル)に及ぶリボン、14ポンド(約6.4キロ)の翼が合わせられ、キャットウォークを歩く身としてかつてない重量に耐えることとなるようだ。
このニュースに関しエルザ本人は同イベントのプロデューサーでWWDの副社長、モニカ・ミトロに「今までに作られた最も重い羽の一つだわ」と語った。
さらにはパリのファッションデザイナーのセルカン・クーラにより制作された羽のサンダルもエルザは身に付ける予定で、同ショーへの興奮をこう明かした。「あのスワロフスキーのものを着るってなって、ずっと身に付けたいって思っていたし本気で興奮したわ。もうランウェイを闊歩するのが楽しみよ」。
またエルザの他にも、同じくエンジェルのライス・リベイロがシャンパン・ナイト・ファンタジーと名づけられた豪華なランジェリーを身に付ける予定だ。これは18金の上にダイヤモンド、イエローサファイヤ、ブルートパーズが散りばめられたもので、およそ200万ドル(約2.3億円)以上の価値があるという。
ジュエリーブランド「モワード」によってデザインされたこのランジェリーは6000以上の宝石、そして350時間という莫大な時間をかけて制作されたもののようで、今月初めにはライスが同ショーにてその豪華絢爛なランジェリーを身に付けることができる喜びをSNS上で綴っていたところだった。
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