リアーナ、アマル・クルーニー、ドナテラ・ヴェルサーチが来年のメットガラ司会に | Numero TOKYO
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リアーナ、アマル・クルーニー、ドナテラ・ヴェルサーチが来年のメットガラ司会に

リアーナ、アマル・クルーニー、ドナテラ・ヴェルサーチが2018年メットガラ(MET GALA)の司会を務めることになった。

3人は主催者で米版ヴォーグ編集長のアナ・ウィンターに協力し、来年5月7日に行われるファッション界最大の祭典を盛り上げることになった。また、次回のテーマは「ヘヴンリー・ボディーズ:ファッション・アンド・ザ・カトリック・イマジネーション」になることも発表されている。

3人の中では、今年「コム デ ギャルソン(Comme Des Garçons)」による花が満開の立体ドレスを纏って現れたリアーナが7回、そしてドナテラが連続16回出席と2人は同祭典のベテラン同士だが、アマルは今回で2回目となる。

人権問題専門の弁護士であるアマルは2015年に同祭典に夫のジョージ・クルーニーと初参加したものの、今年は6月に生まれた双子の赤ちゃんが誕生間近であったため欠席していた。

今年の同祭典はケイティ・ペリーとファレル・ウィリアムスが、ジゼル・ブンチェンとトム・ブレイディ夫妻と共に務め、前述の川久保玲デザインのリアーナのドレスが話題の的となっていた。しかし後にリアーナはドレスよりも腿まである編上げの赤いハイヒールを履くのに苦労したとして「(ドレスは)本当に楽で、バックルで止めるだけだったの。でもあの靴は一時間はかかったわね」と明かしていた。

また、川久保の前衛的なデザインを見事着こなしたリアーナは自分にとってアバンギャルド(前衛)とは何かと聞かれ、「芸術を愛しているわ。(アヴァンギャルドとは)自由を表現するもの、その中でやりたいことは何でもできるの。制限のない場所なのよ。好きな服を着て、好きな歌う自由があるといったね」と答えていた。

©BANG Media International

Photo:bangshowbiz

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