カーダシアン家が170億円でテレビ局と番組続投契約!
カーダシアン(Kardashian)とジェンナー(Jenner)一家が1億5000万ドル(約170億円)でアメリカのバラエティー局E!と番組続投の契約を結んだ。
クリス・ジェンナーは『カーダシアン家のお騒がせセレブライフ』の通常シリーズ、スペシャル番組などを含む複数の番組出演の大口契約をE!と結んだようだ。 複数の情報筋がザ・ブラストに語ったところによると、クリスは娘のキム・カーダシアン・ウェスト、コートニー・カーダシアン、クロエ・カーダシアン、ケンダル・ジェンナー、カイリー・ジェンナーらと契約金を分配するという。内部関係者らは、最近同番組の放送開始10周年を祝っていたところのカーダシアン一家がすでにシリーズ15の撮影を開始していることも明かしている。 さらにE!の広報担当者は、同番組は人気があり放送は何年先も続くだろうと認め、ヴァラエティ誌に「最近『カーダシアン家のお騒がせセレブライフ』の10周年を祝ったところです。E!ではこれまで同番組13シリーズと11のスピンオフ番組を放送し、成功を収めてきました。シーズン14の放送も順調です」「弊社はカーダシアン家とのパートナーシップを誇りに思いますし、彼らはE!ファミリーの大切な一員となっています。この先何年にも渡ってこの関係性が続いていくことを楽しみにしています」とコメントした。 E!は契約金の額については明かしていないものの、ある内部関係者によると2020年までの契約になるという。カーダシアン家は2015年にもE!局と契約を交わしていたが、同社の社長は最近、新たな契約を交わす方向であることを示唆していた。E!のアダム・ストツキー社長は「我々が言えるのは、カーダシアン家との関係はとても効果的なビジネス提携であり、今後も続けていくのが楽しみだということです」と語っていた。『カーダシアン家のお騒がせセレブライフ』は2007年10月に放送が始まり、アメリカで最も長く続くリアリティ番組のひとつとなった。同番組のシリーズ14弾は2017年10月1日に始まっている。 ©BANG Media International