ライアン・ゴズリング、ハリソン・フォードに顔面パンチされていた!
ライアン・ゴズリング(Ryan Gosling)は『ブレードランナー 2049』の撮影中、ハリソン・フォード(Harrison Ford)から顔面パンチをくらったそうだ。
1982年に公開された『ブレードランナー』の続編である『ブレードランナー2049』でハリソンと共演しているライアンは、その激しいアクションシーンの中でいくつかのこぶやあざを作ったという。ライアンは『エンターテイメント・トゥナイト』で2人のけんかのシーンについて語り、「素早く動く練習をしていなかったんだ」と認めている。 ハリソンは自身が第1作目で演じたリック・デッカードを再演するにあたり、かなりのボクシングトレーニングを積んでいたそうで、「ボクシングの練習をかなりしたよ。相手を殴るのがボクシングっていうものだろ?」と冗談交じりに言うと、ライアンは「ああ。とても上手だったよ」と返答していた。
撮影中にパンチされることがあっても、ライアンは子供の頃からファンだったハリソンとの共演を楽しんでいたようだ。「ハリソンと仕事が出来るのは素晴らしい機会だったよ。彼の映画が僕にとって大きな意味を持つというだけでなく、それがどうやって出来上がっていくかを見ることができるチャンスだからね」「ハリソンは僕たち皆にとってためになる経験を作ってくれているよ。ハリソンだけがそれを経験できないんだ。だってその経験を生み出すのでとても忙しいからね」
ハリソンもまた、ライアンが多様な役に挑戦する姿勢に感心し、ライアンのことを長年尊敬してきたそうで、「ライアンはあらゆる挑戦を乗り越えてきた。そしていつも僕の予想を上回る出来なんだ。たとえば『ラ・ラ・ランド』でのダンス、歌、キーボードの訓練なんてすごいものだろ。それでいて『プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命』みたいな映画もやるんだ。彼の映画を長年観てきて、彼の業績を尊敬しているよ」と語っている。
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