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Culture Post

真鍋大度が映像演出する新たなオペラバッティストーニ指揮『オテロ』!

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2017年9月8日(金)、10日(日)、渋谷・Bunkamuraオーチャードホールにて開催される、アンドレア・バッティストーニ指揮によるヴェルディ作曲のオペラ『オテロ』(演奏会形式)に、メディアアーティストの真鍋大度が映像演出として参加する。

Text:Hiromi Mikuni

ヴェルディのオペラ『オテロ』は、シェイクスピアの『オセロー』をベースに英雄の内面の崩壊を描いた心理劇。音楽とドラマの一体化を追求したヴェルディの傑作と言われる本作に、イタリア・オペラの申し子と名高い指揮者アンドレア・バッティストーニが挑む。

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アンドレア・バッティストーニ ©大久保惠造

今回は、オペラの音楽そのものを集中して楽しむことができると人気の、舞台演出なしの”演奏会形式”での上演となるが、さらに特別な演出が加わる。映像演出としてリアルタイム・インタラクションの代表的な存在でもある真鍋大度が参加! 

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真鍋大度  ©Shizuo Takahashi

真鍋大度はプログラミングとインタラクションデザインにより、様々なアーティストとコラボレーションしており、Bjork 、perfume、やくしまるえつこなどミュージシャンとの活動でも知られている。

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会場となるオーチャードホールには、真鍋大度率いる「ライゾマティクスリサーチ」のテクノロジーを駆使した映像空間が現れる。指揮をしているバッティストーニの腕の動きや重心の移動など、身体データをセンシングしビジュアライズした映像や、さらにホール音全体もセンシングし、その場での指揮者の変化や抑揚、歌手やオーケストラなど演奏者のエネルギーも視覚化。リアルタイムで解析したデータを『オテロ』の心理劇として視覚化した映像が、天井の高いオーチャードホールのシェルター型反響板いっぱいに映し出されるという。
バッティストーニと真鍋大度が作り出すオペラ体験、誰も見たことのない新たな『オテロ』が出現するのは間違いない。ぜひその場で体感してほしい!

ヴェルディ:オペラ『オテロ』
内容/演奏会形式 全4幕(原語上演・字幕付)
日時/2017年9月8日(金)19:00開演 /10(日)15:00開演
会場/Bunkamuraオーチャードホール
チケット/SS¥15,000 S¥12,000 A¥10,000 B¥8,000 C¥6,000 学生¥5,000(税込)※SS、B、C、学生は売り切れ
指揮・演出/アンドレア・バッティストーニ(東京フィル首席指揮者)
映像演出/ライゾマティクスリサーチ
出演/フランチェスコ・アニーレ、エレーナ・モシュク、イヴァン・インヴェルディ
ジョン・ハオ、 高橋達也、清水華澄、与儀 巧、斉木健詞
合唱/新国立劇場合唱団(合唱指揮/冨平恭平)
児童合唱/世田谷ジュニア合唱団(児童合唱指揮/掛江みどり)
管弦楽/東京フィルハーモニー交響楽団
公式サイト/www.bunkamura.co.jp/orchard/lineup/17_otello.html

チケット取扱い/Bunkamura チケットセンター
TEL/03-3477-9999(10:00〜17:30)
URL/MY Bunkamura

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