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Miu Miu「女性たちの物語」最新作、ヴェネツィア映画祭で初公開!

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2011年よりスタートした、「ミュウミュウ(Miu Miu)」のショートフィルムプロジェクト「女性たちの物語」の最新作『(THE [END) OF HISTORY ILLUSION](歴史の終焉の幻想)』が、2017年8月31日にヴェネツィア映画祭のヴェネツィア・デイズ部門Giornate degli Autoriで初公開された。

Photos:Brigitte Lacombe
Text:Hiromi Mikuni

「21世紀の女性らしさを鋭い視点で称える作品を制作してほしい」との依頼により、女性映画監督たちが女性ならではの感性で物語を描くミュウミュウのショートフィルムプロジェクト「女性たちの物語」。これまで、ゾエ・カサヴェテス、ミランダ・ジュライ、アニエス・ヴァルダ、河瀨直美、クロエ・セヴェニーなど、世界で活躍する女性監督たちがミュウミュウと共に13の作品を作り上げてきた。
女性たちは自分自身をどのようにみているのか? 女性たちはお互いをどのようにみているのか? 外見は常に女性たちの思想や知性を示すもので、官能性や悦びと容易に切り離すことのできないものではないのか? つまり、女性とはどうあるべきなのか。
時代を超えたテーマに向かい続けるこのショートフィルムのプロジェクトが、自分を見直す機会となり、さらに、古いことや新しいことの中に複雑さや矛盾を見出してきた。

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今回、14作目となる最新作『(THE [END) OF HISTORY ILLUSION](歴史の終焉の幻想)』を手がけたのはダンサー、振付師、映像作家・監督でもあるセリア・ロールソン・ホール(Celia Rowlson Hall)。大ヒットテレビドラマ『GIRLS/ガールズ』のアイコニックな振付やアリシア・キーズやMGMTのミュージックビデオの振付を手がけ、また、2015年には言葉のない長編映画『MA』により話題となった。

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セリア・ロールソン・ホール

本作では、冷戦時代、ラスベガズの核燃料庫を舞台に、核戦争を1年間生き延びられるよう地下に作られた、絵に描いたような住宅が登場する。そこで繰り広げられる双子のダンス、現代版の人魚、クロワッサンを焼くバレリーナ、パステルカラーで描かれる、まるでハリウッドミュージカルのような幻想世界。やがて、地上世界を揺るがす出来事が地下に及ぶにつれ、崩壊し始め、新たな現実から混沌や混乱が生まれていく・・・。

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本作品ではミュウミュウの2017年秋冬の新作コレクションが登場しているが、「そのテキスタイルや色彩に潜む何かに、このような空間や登場人物を作りたいと思わされました」とセリア・ロールソン・ホール監督は語っている。この作品には、監督自身がミュウミュウについて感じる「しなやかでいて、地に足がついた、感受性が鋭く、リスクを恐れない女性」というブランドイメージに着想を得ているという。

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これまでに発表された作品は、独占インタビュー、撮影風景とともに、 ミュウミュウオフィシャルホームページ、および無料ダウンロードアプリにて閲覧可能。
また、ショートフィルムプロジェクト「女性たちの物語」のインスタグラム公式アカウント@miumiuwomenstalesもオープン! これまでの13編のショートフィルムへのオマージュから、最新のメイキング映像などが公開されている。こちらもぜひチェックして。

『(THE [END) OF HISTORY ILLUSION]』MIU MIU WOMEN’S TALES
公開/2017年8月31日
監督・脚本/セリア・ロールソン・ホール
お問い合わせ/プラダ ジャパンカスタマーリレーションズ
TEL/0120-559-914
URL/www.miumiu.com/ja

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