ケイティ・ペリー、メッセージを送る前には必ず下書き保存!
ケイティ・ペリー(Katy Perry)はテキストメッセージを送る前には必ず下書き保存するのだそうだ。
ケイティの最新アルバム『ウィットネス』にも「下書き保存」を意味するシングル『セイヴ・アズ・ドラフト』が収録されているが、ケイティはテキストメッセージやツイートを発信する際に送信ボタンを押さないほうがいい場合もあるため、同曲のタイトルは自身の教訓に関連していると話している。「送信するべきじゃない時もあるでしょ。自己管理に関しての教えってところかしら。私は下書き保存してからちょっと考えるのが好きなの。だって私の感情は夜に高ぶるから、朝起きて『送らなくて良かった!この状況なしにもう1日がんばれる』って思うのよ」。
過去には送ってから後悔したメッセージもあるというケイティは、自分が言いたいことを文字にする過程にはカタルシスの効果があると続けている。「前に恋愛関係において、書いては送らないを繰り返すことがあったの。それが関係を再燃させたりもしたわ。関係を復活させることができたり、復活させたかったり、復活させるべき時ってたくさんあるじゃない。時には想いを書き出して送信しないってことも必要なのよ。精神浄化の練習みたいなものね」。
そんなケイティは最近、いくら辛くても自分自身に正直でいたいのだと明かしていた。
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