パリス・ジャクソン、「美の基準を変えたい」
パリス・ジャクソン(Paris-Michael Katherine Jackson)は自身の「行動主義」をもって美の基準を変えたいという。
音楽界のアイコン的存在であるマイケル・ジャクソンを父に持つパリスは、インスタグラムの投稿を通して自身のファンに前向きなメッセージを送り、ファンの人生に「啓蒙的な」影響を及ぼしたいと考えているそうだ。 パリスは「前向きでいるのには沢山の忍耐と内なる強さが求められるわ。私のインスタグラムの投稿の多くはそれを反映していると思うの」「私が癒しのどの段階にいるのか最新の情報がフォロワーに常に分かるようにしたいし、それで啓蒙的な影響を与えられたらいいと思っているの」と若い人たちの思想に影響を与えたいという希望について臆することなく語る。 さらに、パリスは自身の名声を美の基準を変えるために使うことを望んでいると認めた。 i-Dマガジン誌に送ったテキストメッセージの中で、パリスは「ファッションや美の基準を変えたいと思う理由は、世界中の誰もが自分のありのままの姿で美を感じることができるようになるためなの」と述べている。 パリスは若い女の子たちにとって良き見本的存在となりたいと思っていることを以前明かしている。「ファッション業界に、前向きな考えを刻みたいと思っているの。それはもっぱらメディアや、ありとあらゆる雑誌や携帯電話の記事、運転中に目にする広告塔の中で評価されているステレオタイプ的な美の基準に関することよ」「すでにたくさんの女の子が私を尊敬してくれているし、私は彼女たちの両親が尊敬に値すると認めてくれるような人物になりたいの」。 しかし、叔父であるジャーメイン・ジャクソンはその名声がパリスを「滅ぼす」可能性もあると心配している。ジャーメインは先日「パリスのことをとても誇りに思っているよ。でもこの業界は厳しいから、パリスが大丈夫だということを明確にする必要があると思うんだ。芸能界で身を滅ぼしてしまうこともあるからね」「あらゆる可能性やその後の結果を気にかけておく必要があるし、いつ行動して、いつ控えるべきかを知る必要があるんだよ」と語っていた。 ©BANG Media International
Photo:bangshowbiz