「Loewe」イビザへ誘うサマーチューンをリリース!
「ロエベ(Loewe)」が、イビサ現代美術館に、今年で3回目となるサマーショップをオープン。そしてイビザ旧市街の伝説的ブティック「パウラズ ブティック (Paula’s Boutique) 」とのリバイバル コレクションのさらなる展開も記念して、ソウルワックス(Soulwax)、ミシェル・ゴベール(Michel Gaubert)とコラボしたスペシャルトラック『Close to Paradise』を発表!
『Close to Paradise』は、70年代から80年代にかけてのイビサ島でのワイルドな夜を思い起こさせるキャッチーなサマーチューン。作曲とプロデュースにベルギーのダンスロックバンド「ソウルワックス(Soulwax)」を迎え、キュレーションはこれまで多くのショーでのプレイリストを手がけてきたサウンドプロデューサーのミシェル・ゴベール(Michel Gaubert)が担当! イビサの魅力を語る4人の地元のキャラクターの音声がミックスされた、ダンサブルな楽曲に仕上がっている。
アートワークは、パリを拠点として多彩な活動を展開する「イル-ストゥディオ (Ill-Studio)」、プレスは「ザ・ヴァイニル・ファクトリー (The Vinyl Factory) 」が担当し、数量限定のレコードは「ザ・ヴァイニル・ファクトリー」とソウルワックスのレーベルである「DEEWEE」 とのコラボレーションとしてリリース。SoundCloud やDeewee.com で視聴でき、さらに8月からはiTunes StoreとSpotifyでダウンロード可能!
また、iTunesでフリーダウンロードできるデジタルブック『Ibiza Close to Paradise』も必見。こちらは12のチャプターで構成され、12ヵ所のイビサを象徴する場所と、この島に消すことのできない足跡を残した16名の有名人をフィーチャー。そこには、特別なルートで入手した60〜80年代までのヴィンテージ写真と共に、“Noche y Día” (夜も昼も)の異名を取った疲れ知らずのイタリア人ゴーゴーダンサー アンナ・マリア (Anna Maria)や、世界的に有名なイビサのクラブPACHA創業者 リカルド・アーゲル (Ricardo Urgell)、伝説のホテル経営者 トニー・パイク(Tony Pike)、さらにその他ヒッピーや、イビサの有力者、高いホスピタリティを持つイビサの住民など、彼らの貴重なオーディオインタヴューが収録。イビサがなぜ何世紀にも渡り自由奔放な魂を魅了し続けたか、包括的な視点からガイドしてくれる。
ロエベのクリエイティブ ディレクターのジョナサン・アンダーソン(Jonathan Anderson)は「ロエベは、文化的背景を持つメゾンであり、イビザにはアヴァンギャルドの拠点としての長い歴史がある。スペインの歴史を彩るこの時代を映し出すために、ミシェル・ゴベール、ソウルワックスと一緒に仕事をすることで、ロエベの過去・現在・未来をセレブレイトするという僕のビジョンが再確認されたね」と語っている。
「ロエベ」によるイビサ島への讃歌であり、特別な絆から生みだされた『Close to Paradise』。イビサの強烈なエネルギーを再発見して!
『Close to Paradise』
視聴サイト/SoundCloud、The Vinyl Factory、Deewee.com
デジタルブック/『Ibiza: Close to Paradise』
イビサ現代美術館(Museu d’Art Contemporani d’Eivissa:MACE)
住所/Ronda Narcís Puget, s/n. Dalt Vila Eivissa
「ゲラン コレクション (Guerlain Collection) 」と「パウラズ イビサ (Paula’s Ibiza)」のヴィンテージアイテムに関するエキシビションが開催中。ロエベのポップアップストアは2017年8月末まで!
パウラズ イビサ (Paula’s Ibiza)商品をもっと見る
Text:Hiromi Mikuni