リース・ウィザースプーンとネッタポルテ、新作コレクションをローンチ
リース・ウィザースプーン(Reese Witherspoon)と英ファッション通販サイトのネッタポルテ(Net-a-Porter)がタッグを組んだ新作ファッション・コレクションがローンチされることになった。
リース自らがクリエイティブ・ディレクターを務める自身のライフスタイルブランド「ドレイパー・ジェームズ(Draper James)」と主にトップデザイナーの商品を取り扱う同オンラインショップによるドレス、トップス、Aラインのシャツ、ジャンプスーツ、かごバッグなど全21点を取り揃えた新作コレクションが、今週10日からネットで発売となる。
リースはこの新プロジェクトについて「ドレイパー・ジェームズの世界をネッタポルテのお客様に紹介できるのがとても嬉しいわ」「ファッションがニューヨークやロサンゼルスに限られるわけじゃないっていうアイデアを通じて、私たちは顧客とつながっているの」「実際国全体にあるんだから」と語る。
また、米南部のルイジアナ州出身のリースは、今回の新作コレクションは自身が育った場所に影響を受けた「伝統的なサザンスタイル」に「現代的な要素」を取り入れた内容となっていると説明する。「このコレクションには私が育った伝統的なサザンスタイルにモダンな要素が入っているの」。
一方のネッタポルテのファッション・ディレクター、リサ・エイキン氏はリースの手掛けたコレクションがネッタポルテの顧客に「新しく異なる何か」を提供しているとロサンゼルス・タイムズ紙にコメントする。「ドレイパー・ジェームズは、チャーミングでフェミニンな雰囲気の気楽な夏のドレスを完成させています」「ネッタポルテの顧客に新しく異なる何かを提供し、それは我々が常に探していたものですし、新しい顧客開拓にもなります」「リースはこのコレクションに開発に深く関わっており、実際デザインの話し合いにはスカイプで参加していました」。
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