ザハ・ハディッドが手掛けた“ビー・ゼロワン デザイン レジェンド”ギャラリーが銀座に登場
「ブルガリ(BVLGARI)」が、ザハ・ハディッドが手がけた“ビー・ゼロワン デザイン レジェンド”ギャラリーをブルガリ銀座タワー2階で開催。5月28日までの期間限定で、彼女がデザインしたリングのインスピレーションを探ることができる資料の数々を展示する。
ローマの有名な円形競技場であるコロセウムからインスピレーションを得て、1999 年に誕生した“ビー・ゼロワン”。「ブルガリ」の伝統と革新が融合した唯一無二のアイコンとして、誕生から世界中の人々を魅了してきた。
同コレクションに新たに加わった“ビー・ゼロワン デザイン レジェンド”は、リング中央に施される「トゥボガス」技法を用いたコイル状のバンドと、ダブルロゴという「ブルガリ」の2つのシンボルが特徴に。そこにザハ・ハディッドが得意とした、流れるような曲線を描く、魅力的なデザインを組み合わせている。
期間限定のギャラリーでは、“ビー・ゼロワン デザイン レジェンド”のデザインやスケッチ、その起源、インスピレーションに関する資料やクリエイティブ映像などを公開。さらに、象徴的な建築物の模型やプロモーションビデオも展示する。
Text:Anri Murakami