グラミー賞のビヨンセがバービー人形に | Numero TOKYO
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グラミー賞のビヨンセがバービー人形に

Beyoncé
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グラミー賞でのビヨンセ(Beyoncé)がバービー人形になった。

ビヨンセは先月開催された同賞授賞式のステージで、夫ジェイ・Zとの双子を妊娠中の身でありながらもアルバム『レモネード』からの楽曲『ラブ・ドラウト』『サンドキャッスルズ』を歌いあげ、9分間に渡る圧巻のパフォーマンスをみせつけていた。ステージに上がる前、身重のビヨンセがメタリックなビキニ姿で黄金のケープをなびかせている映像が流れ、その後、ビヨンセは金の冠とスパンコールの体のシルエットを強調するドレス姿でステージに登場した。そのパフォーマンスはその夜で最高と称されるほど好評を得ており、このほどビヨンセの大ファンだというブラジル人デザイナーのマーカス・ベイがそのステージでのビヨンセを模したバービー人形を制作した。 マーカスがビヨンセをバービー人形にしたのはこれが3回目となるが、マーカスは自身のウェブサイトwww.marcusbaby.comやインスタグラムのページでただ観る人を楽しませるために趣味でやっているだけだとして、全て一般販売されていない。「この仕事を5日間でやりました。彼女の服は金のストラス、メタル、チェーン、リング、ワイヤーで作られています」「この人形はビヨンセと同じように、プラスティックの妊娠したお腹になっていて、おへそには偽のピアスもついているんですよ」「他のセレブリティにインスパイアされた250体もの人形がありますが、それは僕のためのものなのです。誰にも売ることはありません」 マーカスは他にもアデル、シャキーラ、フレディ・マーキュリー、レディー・ガガ、ニッキー・ミナージュ、リアーナ、マイケル・ジャクソンらのバービー人形を制作している。ビヨンセにおいては、自分でも公言しているほどバービー人形の大ファンでありコレクターである。 ©BANG Media International

Photo:bangshowbiz

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