ライアン・ゴズリング、大人気グラフィックノベルを映画化へ | Numero TOKYO
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ライアン・ゴズリング、大人気グラフィックノベルを映画化へ

ライアン・ゴズリング(Ryan Gosling)がグラフィックノベル『ザ・アンダーウォーター・ウェルダー(The Underwater Welder)』を映画化するようだ。

ライアンはニューヨーク・タイムズのベストセラーに輝いたそのジェフ・レミア著作を、プロデューサーのケン・カオとアノニマス・コンテントとタッグを組んで製作に取り掛かるようだ。この作品では、海上石油プラットフォームの溶接工で子供が誕生予定のジャック・ジョセフが、仕事中に海底で不思議な存在に出くわし、自身の父親の幽霊と対話することになる姿が描かれる。現在のところ、脚本家や監督、キャストについて発表はされていないものの、ライアン自らが出演すると見込まれている。製作総指揮には原作者のレミアをはじめ、トップ・シェルフ・プロダクションズの編集長であるクリス・スタロス、IDWパブリッシングのテッド・アダムズCEOが名を連ねている。 そんなライアンは主演作『ラ・ラ・ランド』が先日のアカデミー賞で6冠に輝いたが、ノミネートされていた主演男優賞の座は『マンチェスター・バイ・ザ・シー』のケイシー・アフレックに惜しくも譲る結果となっていた。今後にはマイケル・ファスベンダー、ナタリー・ポートマン、ケイト・ブランシェット、ルーニー・マラと共演の『ソング・トゥ・ソング』の公開が控えているほか、人気シリーズの続編『ブレードランナー 2049』の撮影も終わったところだ。 ©BANG Media International

Photo:bangshowbiz

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