「嫌われる勇気」の香里奈、33歳の新境地とは?
「ヌメロ・トウキョウ(Numero TOKYO)」2017年4月号に、女優の香里奈が登場。
アドラー心理学をわかりやすく説いたベストセラーが原案のドラマ『嫌われる勇気』で、主人公の刑事、庵堂蘭子役を務める香里奈。彼女が演じる“世界一嫌われている女刑事”の生き方が話題だが、香里奈本人は、これまでどんな風に生きてきて、そしてどこへ向かうのか。「ヌメロ・トウキョウ」では、一人の女性としての“香里奈”にフォーカス。20代とは違う表情で挑んだ撮影とインタビュー。着実にキャリアを積み上げてきた仕事のことから、ベールに包まれたプライベートまで、等身大の彼女に迫っている。 2000年、15歳でモデルとして仕事を始めて、翌年には女優業に進出。ドラマや映画の主演が立て続けに決まり、多忙の20代を過ごしてきた。30代を目前にしていた頃「30歳からはちょっとペースダウンしていきたい」と話していた彼女は、3年経ったいま、どんな心境で仕事に向き合い、私生活を送っているのだろうか。 「いちばん変わったのは、それまでは働くために生きていたけれど、生きていかなきゃいけないから、生きるために仕事をしようと思った」 「若い頃は“変わることって大変”と思っていたけれど、実は変わる勇気がなかっただけ…。でも今は“自分は自分でいいんだ”と」 「仕事もプライベートも、たらればの話をしだしたらきりがない。それでよかったんだと思うしかない」 ずっと仕事を中心に生きてきた彼女が、見つめ直した価値観や人生観。3年を経て、今は嫌われる勇気がついてきたことを教えてくれるなど、素顔で語ってくれたインタビューは「ヌメロ・トウキョウ」2017年4月号に掲載。自分自身にじっくり向かい合って、香里奈が見つけた新境地とは…?