テクノロジー×アートの “フェス” 開催中!
テクノロジーアートの祭典、「Media Ambition Tokyo」。
年に一度、東京が巨大な “実験室” と化す同イベント、5回目となる今回の見どころとは……。
Rhizomatiks Architectureやチームラボ、WOWなど、テクノロジーを用いてジャンル横断的に活躍するおなじみの顔ぶれに加え、コンピューターによる新しい自然観「デジタルネイチャー」を提唱する落合陽一、デザインとエンジニアリングを自在に横断するテクノロジスト集団Takram、オーストリアで開催されるメディアアートの世界的イベント「アルス・エレクトロニカ」にも出展した脇田玲・小室哲哉……など、ラインナップはますます豪華になっている。 コンセプト面では、「笑い」によるコミュニケーションの活性化をテクノロジーで試みる「スマイルテック」や、テクノロジーによるバリアフリー施策の探求など、私たち人間の “体験” をテクノロジーアートがどうデザインするかに、焦点が当てられているようだ。 六本木を中心に渋谷、原宿、銀座など、東京の各所で予定されている展示やイベントの数々(詳細は下記HPにて)。先日発表されたフジロック’17のラインナップも大変豪華で興奮した(!)が、負けず劣らず豪華なテクノロジー×アートの “フェス” 、ひとつとて見逃せない……! 「Media Ambition Tokyo 2017」 会期/2017年2月11日(土)〜 3月12日(日) URL/mediaambitiontokyo.jp
Text:Ken Suzuki