レディー・ガガ、屋上でパフォーマンス！？

来月5日にテキサス州ヒューストンのNRGスタジアムで開催される第51回スーパーボウルのハーフタイムショーの舞台に立つガガを安全に屋上へ運ぶ方法をスタッフたちがフル稼働で模索しているという。

内部事情をよく知る人物の1人はニューヨーク・ポスト紙のページ・シックス欄に「いかにガガを屋上へ運ぶかについて数々の案を書きだしています。その中にはドームに穴を開けるという可能性も含まれているそうです」と話す。

同紙によればガガはスタッフたちの心配をよそに、危険を冒すことを一切恐れておらず、むしろそのアイデアを推しているというが、その実現に向けて問題となるのは屋上へ運ぶ方法だけでなく保険料も相当額になるため、ガガのチームは悩みが尽きない様子だという。

ガガは昨年度のスーパーボウル開会式で国歌斉唱をしたことがキャリアにおける最高級の名誉であったとしていたことから、今回のハーフタイムショーも忘れられないものにしようと意気込んでいるようだ。

ガガは昨年の同イベント出演時、「これは私のキャリアにおいて最も栄誉なことの1つよ。この日のために全てを懸けて取り組んできた選手たちのために歌わせてもらえるんですもの。そしてコーチやこの日を待ちわびていたスタンドにいるファンのみなさんにもね。これこそアメリカ人でいることの意味だと思うの」と胸中を明かしていた。

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