ミリー・ボビー・ブラウン、映画版『エノーラ・ホームズの事件簿』に出演か
大ヒットドラマ『ストレンジャー・シングス 未知の世界』のイレブン役で話題のミリー・ボビー・ブラウン(Millie Bobby Brown)が、新たな「シャーロック・ホームズ」作品に出演するようだ。
ナンシー・スプリンガーによる人気児童書『エノーラ・ホームズの事件簿』を原作とした同新作は、レジェンダリー・ピクチャーズが製作する予定だという。
同作は、シャーロックとその兄マイクロフト・ホームズの年の離れた妹で同じく名探偵のエノーラ・ホームズを主人公にストーリーが展開する。原作は『エノーラ・ホームズの事件簿―消えた公爵家の子息』、『エノーラ・ホームズの事件簿―ふたつの顔を持つ令嬢』、『エノーラ・ホームズの事件簿―ワトスン博士と奇妙な花束』、『エノーラ・ホームズの事件簿―令嬢の結婚』、『エノーラ・ホームズの事件簿 ~届かなかった暗号~』の5巻が邦訳されている。
また、ミリーは同製作会社による『ゴジラ:キング・オブ・モンスターズ』にも出演しており、スクリーンデビューとなる来年の公開を心待ちにしているそうだ。「映画に出演するのはこれが初めてなの。だから公開が本当に待ち遠しい。詳細はまだ明かせないけど、面白い映画だってことには間違いないわ!マイケル・ドハティ監督とはとても良い関係が築けたの。彼と出会えて本当にラッキーだし、何よりも私は監督のことが大好きなの」。
片耳に聴覚障害を抱えているというミリーだが、歌うことは演じることに次いで好きだそうで、「最近は歌も始めたのよ、下手に聞こえても気にしないわ。だって歌うことが楽しくてやっているんだもの。上手に歌おうとする必要なんてないのよ。ダンスや演技だって同じことよ」「好きだったり、心から楽しんでやっていることを止めさせる権利なんて誰にもないわ」と明かしてもいた。
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