今年MTVで最も放送されたミュージックビデオは
シーアの『チープ・スリルズ』
シーア(Sia)とショーン・ポール(Sean Paul)による『チープ・スリルズ(Cheap Thrills)』が今年MTVで最も放送されたミュージックビデオに輝いた。
同ヒット曲はジャスティン・ビーバーの『ラブ・ユアセルフ』やカルヴィン・ハリスとリアーナの『ディス・イズ・ホワット・ユー・ケイム・フォー』、ビヨンセの『ソーリー』など20組のアーティストによる熾烈な争いの中トップに立った。 一方でジョナス・ブルーは『パーフェクト・ストレンジャーズ』と『ファスト・カー』の2曲を送り込んでおり、飛躍の一年となった今年を振り返りジョナスはBANGショービズに「信じられないような状態だよ。10億回の再生数だからね。あり得ないよ」とその驚きを明かし、今年のハイライトは何かという質問には「たぶんその再生数かな。それに自分の音楽を世界にシェア出来るプラットフォームを持てることや自分の大好きなことをやれることだね」と続けた。 最も放送されたビデオのトップ20にはほかにコールドプレイとビヨンセの『ヒム・フォー・ザ・ウィークエンド』やDNCEの『ケーキ・バイ・ザ・オーシャン』、フィフス・ハーモニーがタイ・ダラー・サインをフィーチャリングした『ワーク・フロム・ホーム』、ジャスティン・ティンバーレイクの『キャント・ストップ・ザ・フィーリング』、ルーカス・グラハムの『セブン・イヤーズ』、マイク・ポズナーのカムバックシングル『アイ・トゥック・ア・ピル・イン・イビザ』、ショーン・メンデス『スティッチズ』、ザ・チェインスモーカーズとデイヤの『ドント・レット・ミー・ダウン』、ザラ・ラーソンの『ラッシュ・ライフ』、ゼインの『ピロートーク』、トゥエンティ・ワン・パイロッツの『ストレスド・アウト』などがランクインしている。 ©BANG Media International