マライア・キャリー、
破局をテーマにしたアルバムをレコーディング中
マライア・キャリー(Mariah Carey)が婚約者との破局をテーマにしたアルバムをレコーディング中のようだ。
先月、事業家のジェームズ・パッカーと婚約解消したマライアは、その破局の真相をニューアルバムの中で暴露しようとしていると言われている。ある関係者はUsウィークリーに「マライアは胸の痛みを全て新作アルバムに注ぎ込んでいます。得意の辛い破局を歌ったバラード集にしようとしているんですよ」と話す。
そんな中、マライアとジェームズは破局に伴う経済的な同意についていまだに争っていると言われている。別の関係者は『エンターテイメント・トゥナイト』に「2人は同意にいたるところまでいっていません。マライアはジェームズと口をきいていませんからね」「マライアは特に人生のこの大事な時期に深刻な精神的苦痛を味あわされました。ジェームズもマライアがクリスマス時期の女王であることは分かっていますし、マライアもジェームズのおかげでそれが台無しにされたと分かっているんです」と明かしている。
マライアはジェームズから婚約解消を切り出された際、全く予想していなかったため大ショックを受けていたようで、また状況を知る人物は先日「あの破局はマライアにとって大打撃でした。彼女はジェームズを愛していましたし、結婚するつもりでしたからね。2人の夫婦としての未来のために生活を変えて、ジェームズが前妻との子供の近くにいられるようにとロサンゼルスへ引っ越したくらいです」「ここ1年マライアは2人の今後がいかに大切かを証明するために全て取り組んできました。ジェームズとの関係を上手くやって行こうとしていたんです。それが突然崩れ落ちてしまったわけです」と説明していた。ジェームズのためにわざわざロサンゼルスへ引っ越したことに対して、マライアは5000万ドル(約55億円)の損害賠償を求めていると言われている。
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