ランジェリーブランド「チヨノ アン」が展示会を開催

「Chiyono Anne Collection」は2016年春、ビスポークラインのコンセプトはそのままに、よりアフォーダブルなラインとして誕生。年2回のコレクションを通して”シーズンレス”なアイテムを取りそろえている。 そのセカンドコレクションでは、デザイナーが育ったロンドン・ブルームズベリーからインスパイア。大英博物館やロンドン大学の校舎が立ち並ぶ文教地区でありながら、小さなブティックやカフェ、緑美しい公園などがあるブルームズベリーで生活する、2人の異なる女性をイメージしたコレクションをお披露目する。 また、高いクラフトマンシップに基づき、すべて自社アトリエでハンドメイドで制作したランジェリーは、洗練されたセンスと毎日でも付けたくなるような着心地も魅力！見せるためではない、自分のためのランジェリーとして、特に感度の高い女性から注目を集めている。

洗練されたエレガンスとどこかミステリアスな雰囲気を持ち合わせた女性をイメージ。デザイナー手書きのデッサンをレースの模様に落とし込み、made in Japanの刺しゅうレースにイギリス製の100%シルクを合わせている。”ルナ” レースホルターブラ ¥33,000、ソング ¥18,000（すべて税抜）

アクティブで愛され上手な女性。前向きで太陽のような笑顔を持つ女性をイメージした、イノセントで遊び心のあるドット柄のスウィートなランジェリー。ダックエッグカラーのイギリス製100%シルクに、肌触りが良くお手入れも簡単なピンクのドット柄ファインストレッチチュールを合わせている。”デイジー”キャミ ¥25,000、ルースショーツ ¥23,000（すべて税抜）

“デイジー” ワイヤーブラ ¥28,000、ミニパンティー ¥16,000（すべて税抜）

デザイナーのイェガー千代乃アンは、アメリカ人の父、日本人の母のもと東京で生まれ、ロンドンと二ューヨークで育つ。幼小からクラシックバレエを習い、伝統に基づいた芸術や現代的なアート、ファッションに刺激を受ける。 ロンドン大学SOASで日本語の学位を所得した後、早稲田大学へ留学。在学中に、「明治維新の女性の下着の変遷が、女性の服装一般及び女性の精神的解放にもたらした影響」を研究。さらに英国のデ・モントフォート大学院では、着る人へ精神的、感情的な影響を与えるような「ビスポーク」による、ランジェリーデザインの研究で修士号を取得するなど、テクニックだけでなく造詣も深い。

女性の身体だけでなく、メンタルにもそっと寄り添ってくれるような「Chiyono Anne Collection」に、この機会にぜひ触れてみて！

Chiyono Anne 2016-17 “Bloomsbury” Collection
日時／2016年10月29日（土） 11:00～20:00、10月30日（日） 11:00～19:00
会場／TENOHA代官山
場所／東京都渋谷区代官山町20-23 TENOHA代官山&LIFE606号室
URL／www.chiyono-anne.com