ライゾマティクスなど気鋭のアーティストと最新技術のコラボ展開催
日本精工株式会社(NSK)が創立100周年を記念して展覧会「SENSE OF MOTION」とフォーラムをスパイラル(東京・表参道)で開催。11月9日から。
「動き」をスムーズにする工業製品「ベアリング」を中心に製造してきた日本精工株式会社(NSK)。今年創立100周年を迎えるにあたり、NSKビジョン2026「あたらしい動きをつくる。(SETTING THE FUTURE IN MOTION)」を掲げ、今後10年間あらたな取り組みを始める。その一環として開催する「SENSE OF MOTION」展では、ライゾマティクスやスズキユウリ+SLOW LABEL、エマニュエル・ムホーなど、アーティストがベアリングの技術や考え方を応用して作り出した作品を展示する。また、11月12日(土)には、為末大、山中俊治、高橋智隆、スプツニ子!ら多彩な舞台で活躍するゲストが登壇し、社会のあたらしい価値観や、技術開発やものづくりによってもたらされる未来の可能性について語るフォーラムも開催。「あたらしさ」をキーワードにした、今までにない作品やトークを会場で堪能して。 〈関連イベント〉 NSK Future Forum「SENSE OF MOTION」 日時/2016 年 11 月 12 日(土)14:00〜18:30(13:30 開場)※途中休憩あり 入場料/無料(要事前申し込み) 会場/スパイラルホール(スパイラル 3F)東京都港区南青山 5-6-23 NSK100周年記念展覧会 「SENSE OF MOTION」 会期/2016年11月9日(水)〜 2016年11月20日(日) 会場/スパイラルガーデン(スパイラル1F) 住所/東京都港区南青山5-6-23 時間/11:00~20:00 ※11月9日(水)は18:00まで URL/www.senseofmotion.net (参考画像)Daito Manabe + Motoi Ishibashi 『particles at YCAM』 2011 photo by Ryuichi Maruo (YCAM)
Text:Ai Kiyabu