ブラック・アイド・ピーズ、
『ホエア・イズ・ザ・ラヴ』スター勢揃いの新バージョンをリリース
ブラック・アイド・ピーズ(The Black Eyed Peas)が2003年のヒット曲『ホエア・イズ・ザ・ラヴ』に数々のスターが参加した新バージョンをリリースした。
本作ではオリジナル版に参加していたジャスティン・ティンバーレイクとファーギーのほか、メアリー・J. ブライジ、アッシャー、ジェイミー・フォックス、P・ディディ、ジェイデン・スミス、ジェシー・J、ケンダル・ジェンナーら豪華スターが加わった。1日(木)にリリースされた新バージョンからの収益は、アメリカでの暴力撲滅を目指すウィル・アイ・アムのアイ・アム・エンジェル・ファウンデーションへと寄付されるという。
ウィルはフロリダ銃乱射事件やパリ、ベルギーでのテロ事件などここ1年で起こった悲劇的な事件を受け、今回のリメイクを決めたという。再リリースにあたってのPRビデオの中でウィルは「おばあちゃんは祈りを捧げ、自分たちに与えられた力を使って出来るだけ癒すことを求められている時に家にこもって恐れているべきではないと言っていた」「みんなが俺たちを呼んでいる。あの曲がまた必要かのように」「ミレニアル世代とはパワフルなものだ。本人たちはその力強さに気づいていないかもしれないけど。この曲がミレニアル世代を喚起し、最大の山の頂点から叫び、自由が自分たちにかかっているかのように気に留め、危険に迫られているかのように注意を払うことを願っている」と語っている。
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