モデルのアンジャ・ルービック、自身のファッション感を語る | Numero TOKYO
Fashion / Post

モデルのアンジャ・ルービック、
自身のファッション感を語る

Anja Rubik
Anja Rubik

ポーランド出身のモデル、アンジャ・ルービック(Anja Rubik)が自身のファッション感を語った。

ヴァイス誌のインタビューの中でアンジャは、自身のスタイルはロックなテイストを取り入れつつ「タフさとフェミニンさ」が融合したものであるなどと、自身のファッションスタイルについて明かした。「私は自分のことを自由な精神を持った現代的な女性だと思っているの。私のスタイルはタフさとフェミニンさが混在してるの。パンクなニュアンスを持ち合わせたモダンなクラッシックっていうのが好きなの。そのときの気分とか、その日の予定によって変わることはあるけど、いつもなにかを物語っているもの、面白いディテールを持つもの、ワイルドな要素がある服を選んでいるわ」「心地よく感じるっていうのも大切ね」「自然に見えるのが好きなの」。 さらに、アンジャはグレイス・ジョーンズやデボラ・ハリーらを自身のファッションのお手本にしているそうで、「基本的に、自己意識と個性を強く持っている女性が好きなの。パティ・スミス、ブリジット・バルドー、デボラ・ハリー、シャーロット・ランプリング、ジェーン・バーキン、ビアンカ・ジャガー、デヴィッド・ボウイ、グレイス・ジョーンズとかね」と続けた。 そんなアンジャは先日フランスを拠点とするブランド「IRO」とタッグを組んで、35点のアイテムを揃えたカプセルコレクションを展開しており、そのコレクションは自身のスタイルを反映したものだと話していた。「このコレクションは私個人のスタイルをかなり反映したものなの。私生活で私が着るだろうっていうアイテム、私のお気に入りになるアイテムを含めたかったのよ。タフさ、セクシーさ、フェミニンさ、ボーイッシュさの完璧なバランスなの」。アンジャはこれまでフェンディやクロエなどのモデルとして活躍してきている。 ©BANG Media International

Photo:bangshowbiz

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