蜷川実花が初めて撮り下ろす吉田鋼太郎の大人の魅力 | Numero TOKYO
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蜷川実花が初めて撮り下ろす吉田鋼太郎の大人の魅力

numerotokyo, 蜷川実花, 吉田鋼太郎
numerotokyo, 蜷川実花, 吉田鋼太郎

発売中の「ヌメロ・トウキョウ(Numero TOKYO)」2016年9月号に掲載の写真家、蜷川実花の連載に、故・蜷川幸雄と縁の深い俳優、吉田鋼太郎が登場。父親が最も信頼を置いていたという俳優を、父の面影を色濃く受け継ぐ娘の蜷川実花が初めて撮り下ろした。

役者として蜷川幸雄と過ごした時間 蜷川実花と吉田鋼太郎の初セッションが、都内某旅館で実現。限られた時間の中繰り広げられる濃厚な瞬間を、静かにゆっくりと切り撮ったビジュアルは、役者としてだけではなく、本物の男だからこそ醸し出せる大人の魅力を写し出している。インタビューでは、「蜷川幸雄の芝居ということで少しモードが変わって、頑張らないといけないし、実際に体もそうなる」と、役者として15年近く親交のあった故・蜷川幸雄とのエピソードを披露。また娘として誰よりも近くで蜷川幸雄を見ていた蜷川実花も「本当に同志だと思っていたんだと思う」と、どれだけ吉田鋼太郎に信頼を寄せていたのか語っている。俳優、吉田鋼太郎が芝居を通じて蜷川幸雄から得たものとは? 発売中の最新号をチェックして。

Text:Kefa Cheong
Issue:Numéro TOKYO SEPTEMBER 2016 No.99

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MAY 2024 N°176

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