コーチ1941ウィメンズを代表するバッグ
「ロ ーグ(Rogue)」の新作
コーチがブランド初となるコーチ1941ウィメンズのプレフォール・コレクションを発表。ヴィンテージ・アメリカーナとアウトドアのテーマをベースに、ブランドが75年間に渡り積み上げてきたレザーとクラフトマンシップの伝統が組み合わさったアイテムが続々登場。注目は、コーチ1941を代表するハンドバッグ「ローグ(Rogue)」の新作。
ゆとりのある⼤きさで、スエードの裏地やポケットなど細部へのこだわりが詰まったデザインで、⻑く愛⽤される代表的なシルエット。トランクからヒントを得たハンドル、内部ポケットの「キスロック(がま⼝)」、ハングタグ、そしてトップステッチはどれもコーチの歴史やコードから引⽤された、遊び⼼溢れる要素。オンとオフの様々なシーンで活用できる。スプリング・コレクションで初めて、ペブルレザーで登場した「ローグ」は今シーズン、プリントヘアカーフ、パッチワークレザーやスエードなどの素材により、その表情を⼀新。モダンラグジュアリーを表現するフローラル・アップリケやスタッズ、そしてMidiサイズのほかに2サイズ(Mini 25、Maxi 36)も仲間入り。
グラブタン ペブル
Rogue(H25 x W31 x D14cm)各¥142,000(税抜き)
「コーチ1941ウィメンズ」は、エグゼクティブ・クリエイティブ・ディレクターのスチュアート・ヴィヴァースがデザインするレディ・トゥ・ウェアとバッグが中⼼で、2015年9⽉に初めてニューヨークファッションウィークのランウェイショーにて披露されたコレクション。ブルックリンにある旧跡レッド・フックを舞台に、スティーヴン・マイゼルが撮影を、バロン&バロンがアートディレクションを、カール・テンプラーがスタイリングを⼿掛けたキャンペーンビジュアルもこのほど公開となり、「ローグ」の新作もメディアデビューを果たした。
映画のワンシーンのような、インダストリアルな雰囲気を醸し出すニューヨークのパノラマを背景に、そのビジュアルの数々はコーチが魅⼒的なライフスタイルブランドへと変貌を遂げる中で、ブランドを象徴するクラシックアメリカンの美学をモダンに表現。モデルのレクシー・ボーリング(Lexi Bowling)、ライアン・ヴァン・ロンバエイ(Rianne van Rompaey) とイマン・ハマム(Imaan Hammam)がコレクションの中でも際⽴つアイテムを⾝に纏い、クラシックなアメ⾞に乗って表現豊かに登場している。
Information/コーチ・カスタマーサービス・ジャパン
Tel/0120-556-750
URL/www.coach.com
Text:Yukiko Shinmura