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京都・細見美術館で、現代美術家・杉本博司の蒐集品を堪能する

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横浜美術館で村上隆のコレクション展が開催され話題を呼んだが、一方京都では古美術商の経験を持ち、日本美術にも造詣が深い現代美術家、杉本博司のコレクション展が細見美術館で始まった。写真作品で知られる杉本氏だが、2003年より世界各地を巡回した展覧会「歴史の歴史」は、自らの蒐集品と自作を組み合わせたインスタレーションを試みて高い評価を得た。本展「趣味と芸術」では、『婦人画報』で連載された「謎の割烹 味占郷」の中で、杉本氏が各界の著名人をもてなすために、毎回そのゲストにふさわしい掛軸と置物を選んで構成した床飾りを再現。平安時代から江戸時代の作品を中心に、西洋伝来の作品、昭和の珍品を含む杉本コレクションで25の床のしつらえを作りあげる。
 
 
杉本博司 趣味と芸術―味占郷
会期/2016年4月16日(土)〜 6月19日(日)
会場/細見美術館 
住所/京都府京都市左京区岡崎最勝寺町6-3
時間/10:00〜18:00(入館は17:30まで)
休廊/月休
TEL/075-752-5555
URL/http://www.emuseum.or.jp
 
背筋解剖図(解剖学の天使)ジャック・ゴーティエ・ダコティ 『筋肉解剖学完全版』1745−1748年 古瀬戸水注 鎌倉時代 撮影:蛭子 真 ©Hearst Fujingaho
 

Text: Ai Kiyabu

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