ザ・ウィークエンドの後を追うのは11部門12ノミネートのジャスティン・ビーバーで、ドレイクとフェティ・ワップがそれぞれ10部門11ノミネート、テイラー・スウィフトとアデルが8ノミネートと続いている。
さらに、1月に帰らぬ人となったデヴィッド・ボウイの遺作『ブラックスター』がトップ・ロック・アルバム部門にノミネートされており、コールドプレイの『ア・ヘッド・フル・オブ・ドリームズ』、マムフォード・アンド・サンズの『ワイルダー・マインド』、アラバマ・シェイクスの『サウンド・アンド・カラー』、トゥエンティ・ワン・パイロッツの『ブラーリーフェイス』と賞獲得をめぐって競うことになる。
現在活動休止中のワン・ダイレクションはベスト・グループ/デュオ、ベスト・ツアーリング・アクトの2部門ノミネートにとどまり、最新アルバム『メイド・イン・ザ・AM』の候補入りは叶わなかった。
2016年ビルボード・ミュージック・アワードの授賞式は、リュダクリスとシアラの司会のもと5月22日にロサンゼルスのTモバイルアリーナで開催される予定だ。