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シャーリーズ・セロン、『ヤング アダルト』制作チームと再タッグ
シャーリーズ・セロン(Charlize Theron)が映画『ヤング アダルト』の制作チームとともに再び新たな作品作りに取り掛かっている。『JUNO/ジュノ』の制作も手掛けた脚本家ディアブロ・コーディとジェイソン・ライトマン監督のコンビとシャーリーが組むタイトル未定の新作映画は、母親に焦点を当てたストーリーとなるようだ。
同クリエーター2人とシャーリーズがタッグを組んだ『ヤング アダルト』はアカデミー賞を受賞するには至らなかったものの、高評価を受け、世界で1550万ポンド(約24億円)の興行収入をあげていた。
2011年作の同作品はシャーリーズ演じるフィクション小説家のメイヴィス・ゲイリーが離婚後故郷に戻り、結婚し、娘が生まれたばかりの元恋人とヨリを戻そうとするダークコメディであった。
3人が新たにタッグを組むタイトル未定のこの作品はまだ詳細は明らかになっていないものの、シャーリーズ本人の人生経験や母親として体験をもとにストーリーが描かれるようだ。
『JUNO/ジュノ』の大ヒット以降も『とらわれて夏』『ステイ・コネクテッド~つながりたい僕らの世界』などの作品を世に送り出していたライトマン監督だが、最近はヒット作に恵まれておらず、この新作で再び挽回したいところだ。
一方、シャーリーズは2012年作『スノーホワイト』の続編となる近日公開予定の『スノーホワイト/氷の王国』で再び悪魔の女王を演じており、現在はスパイ映画『ザ・コールデスト・シティ』の撮影に忙しくしている。
Photo:Bangshowbiz