カナダ版グラミー賞のジュノー賞、ザ・ウィークエンドが最多受賞! | Numero TOKYO
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カナダ版グラミー賞のジュノー賞、ザ・ウィークエンドが最多受賞!

カナダ版のグラミー賞に相当するジュノー賞でザ・ウィークエンド(The Weeknd)が5部門での最多受賞を果たした。ザ・ウィークエンドは3日(日)にカナダのカルガリーにあるスコシアバンク・サドルドームで開かれた同式典で、『キャント・フィール・マイ・フェイス』で最優秀シングル賞、『ビューティー・ビハインド・ザ・マッドネス』で最優秀アルバム賞のほか、アーティスト・オブ・ザ・イヤー、最優秀ソングライター賞に輝き、前日に行われたジュノー・ガラ・ディナー・アンド・アワードで受賞していたジュノー賞 最優秀R&B/ソウル・レコーディング賞と合わせて計5部門での受賞となった。 一方で、ジャスティン・ビーバーは最優秀アルバム賞の座こそ惜しくザ・ウィークエンドに逃したものの、『パーパス』で最優秀ポップ・アルバム賞とファン・チョイス賞の2部門に輝き、アデルも『ハロー』で最優秀ビデオ賞と『25』で最優秀インターナショナル・アルバム賞の同じく2部門での受賞を果たした。 そんな中、最優秀新人賞に輝いた19歳のアレッシア・カーラはその驚きを隠せない様子で、「私はごく普通の生活をしている普通の女の子なのに、1曲リリースしたらすべてが変わってしまったわ」とコメントした。 ジャン・アーデンとジョン・モンゴメリーが司会を務めた同式典では、ザ・ウィークエンドをはじめ、ブライアン・アダムス、ディーン・ブロディ、アレッシア・カーラ、ディア・ローグ、コールマン・ヘル、スコット・ヘルマン、ショーン・フック、ライツ、ショーン・メンデス、ホワイトホースらがパフォーマンスを披露した。
Photo:Bangshowbiz

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