カーラ・デルヴィーニュ、イヴ・サンローランの新しい顔に

カーラ・デルヴィーニュ（Cara Delevingne）がサンローラン（Saint Laurent）の新しい顔に起用された。カーラがモノクロの広告ビジュアルとCMモデルを務めている新コレクション「ラ・コレクション・ドゥ・パリ」は、クリエイティブ・ディレクターであるエディ・スリマン（Hedi Slimane）が手掛ける同ブランドでの最後のコレクションとなる。2012年から同ブランドに籍を置くスリマンは、「サンローラン・ウィンター16『ラ・コレクション・ドゥ・パリ』でのカーラ・デルヴィーニュ」とキャプションを添えてカーラのビジュアルの数々をソーシャルメディアで公開している。 一方、2013年以来スリマンとタッグを組んでいるカーラもインスタグラムで、自身が煙草を吸っているものやフェイクファーのコートを身にまとっている広告ビジュアルを公開した。 42点とアイテム数が豊富な同コレクションは、パリ・コレクション期間中にイヴ・サンローランの新しいサロンでお披露目されていた。 そんなカーラは、俳優業に専念するためにしばらくモデル業を控えていたが、先月にはシャネルの新作アイウェアコレクションの顔に就任し、カムバックを果たしている。