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ジョン・ボイエガ、難病を抱える『スター・ウォーズ』ファンをお見舞い
ジョン・ボイエガ(John Boyega)が3月11日(金)、難病を患う『スター・ウォーズ』大ファンの少年を見舞いに訪れた。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』でジョンが演じる反逆者のストームトルーパー、フィンが大好きだという5歳のダニエル・ベル君は、脳腫瘍の治療を受けているロイヤル・ロンドン・ホスピタルにジョンがお見舞いに来てくれたことで大感激したようだ。
ストームトルーパー姿のダニエル君とライトセーバーを交えたジョンは、難病を抱える子供の夢を叶えることを支援するチャリティ団体レイズ・オブ・サンシャインから連絡を受けた際、喜んでその役割を引き受けたそうで、「ダニエルのフィンに会いたいという願いを聞いた時、その夢を叶えるチャンスに飛びついたんだ。レイズ・オブ・サンシャインと協力して彼の特別な願いに参加することが出来て素晴らしかったね」「ロイヤル・ロンドン・ホスピタルに入院中の子供たちに会うことが出来たのも嬉しかったし、それ前向きな活動に参加できたこともね」と今回の訪問について語った。
同チャリティ団体に連絡を取ったダニエル君の母ロズリンドさんも、実際にジョンが自分の息子のために時間を割いてくれたことに心から驚いたようで、12日(土)にフェイスブックでジョンに対する感謝のメッセージを投稿している。「レイズ・オブ・サンシャインとジョン・ボイエガ、ダニエルのフィンに会いたいという願いを叶え、おもちゃを病院に持ってきてくれて本当にありがとう。とにかく素晴らしいというしか言葉が見つかりません!ダニエルはすっかり有頂天で、あんなに幸せそうな息子を見たことはありません」。
そんなジョンは『スター・ウォーズ』により一躍世界的なスターとなって以来、世界中のファンからの愛情を感じているそうで、感謝の気持ちを表すためにファンに会いに行きたいと先日に話していたところだった。
Photo:Bangshowbiz