ガル・ガドット、弁護士を目指していた!? | Numero TOKYO
People / Post

ガル・ガドット、弁護士を目指していた!?

ガル・ガドット(Gal Gadot)は弁護士になりたかったのだそうだ。『バットマン v スーパーマン: ドーン・オブ・ジャスティス』でワンダーウーマン役を演じているガルは役者になろうとは考えていなかったそうで、ボンドガール役のオーディションを依頼された時、女優の道へ進むことになるとは予想もしていなかったそうだ。「(兵役の後)大学で法律を学び始めたの。在学中に『007 慰めの報酬』のキャスティング監督が事務所で私のモデルプロフィールを見て、ボンドガール役のオーディションを受けることになったの」「私の予定では弁護士になっているはずだったんだけどね。女優なんて考えたこともなかったわ。18歳の時にミス・イスラエルに出場しないか誘われて、良い経験だと思ったの。まさか優勝するとは思いもしなかったわ!だから優勝したことには驚いたし、ミス・ユニバースに出たときは抵抗したの」。

そう話すガルは、ミス・ユニバースでは遅刻したり、ドレスを着るように言われたのに着なかったりと、優勝できないように出来る手段は全て尽くしたそうで、グラマー誌のインタビューで「また優勝することが怖かったの。だから遅刻して行ったし、ちゃんとしたドレスも着なかったわ。だって朝食時にドレスを着て来いって言うのよ。私は『ドレス姿で朝食を取るなんてお断りよ!』って感じだったわ。だって朝10時半にイブニングドレスを着る必要がある人なんてどこにいるわけ?」とその経験を語った。

Photo:Bangshowbiz

Profile

Magazine

DECEMBER 2024 N°182

2024.10.28 発売

Gift of Giving

ギフトの悦び

オンライン書店で購入する