キーラ・ナイトレイ、ロシア女帝エカチェリーナ2世の伝記映画出演? | Numero TOKYO
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キーラ・ナイトレイ、ロシア女帝エカチェリーナ2世の伝記映画出演?

キーラ・ナイトレイ(Keira Knightley)がバーブラ・ストレイサンド(Barbara Streisand)がメガホンを取る『キャサリン・ザ・グレート』に出演することになりそうだ。ロシア女帝エカチェリーナ2世のピョートル3世との荒廃した結婚生活を経て女帝にのぼりつめるまでの人生をたどった同作品の中でキーラはエカチェリーナ2世での出演で交渉を行っているという。出演交渉はすでに昨年から始まっていたものの、進展にかなり時間を要しているとザ・ハリウッド・レポーターは報じている。
 
まだ映画化されていない脚本に贈られるブラック・リスト賞を2014年に獲得した脚本家クリスティーナ・ローレン・アンダーソンが同作品のペンを取るという。
 
歌手、そして監督として知られるバーブラは1996年作『マンハッタン・ラプソディ』以来の20年ぶりの監督業となる。バーブラはこれまでに1983年作『愛のイエントル』、1991年『サウス・キャロライナ/愛と追憶の彼方』などの監督業をこなしており今までにアカデミー賞で14回ノミネートされた実績を持つ。
 
そんなキーラは今年公開予定の新作『コラテラル・ビューティー』にウィル・スミス、ケイト・ウィンスレット、ヘレン・ミレンらと出演している。またキーラの出演しているフランス人作家シドニー=ガブリエル・コレットの人生を描く伝記映画『コレット』は今年のベルリン映画祭で最も受賞を有力視されている作品となっているようだ。

Photo:Bangshowbiz

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