アデル、グラミー賞でパフォーマンスへ | Numero TOKYO
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アデル、グラミー賞でパフォーマンスへ

アデル(Adele)が今年のグラミー賞でパフォーマンスを行うことが決まった。『ハロー』で華々しいカムバックを果し過去に同賞で10個の受賞歴があるアデルに加え、最多11ノミネートと先頭を走るケンドリック・ラマーやザ・ウィークエンド、リトル・ビッグ・タウンが来月15日にロサンゼルスのステイプル・センターで開催される第58回グラミー賞授賞式で歌を披露すると運営側が発表した。
 
レコーディング・アカデミーのニール・ポートナウCEOはグラミー賞について「才能あるアーティストたちによるこのラインアップは、音楽にとって最も大きな夜になるということを再び証明する始まりにすぎません。我々は音楽にとって素晴らしい年になったことを祝福すること、最高の作品を称えること、さらには今までに見たこともないパフォーマンスの数々を提供することが楽しみでなりません」と声明を出している。
 

ケンドリック、ザ・ウィークエンド、リトル・ビッグ・タウンは数々の賞にノミネートを果たしているが、アデルは候補対象になる締め切りであった2015年9月30日以前に新曲をリリースしていなかったことから今年はノミネートされておらず、大ヒット曲『ハロー』やアルバム『25』は来年のグラミー賞での評価対象作品となる。
 
LL・クール・Jが3度目の司会を務める今年の授賞式ではこれらの豪華なパフォーマンスに加え、レコーディング・アカデミーの2016ミュージケアーズに指名されたライオネル・リッチーへ対するトリビュートのコーナーも設けられる予定だ。

Photo:Bangshowbiz

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