ビヨンセ(Beyonce)とトップショップ(TOPSHOP)がタッグを組んで贈るアパレルコレクションが来年4月から発売されることになった。トップショップのオーナーであるフィリップ・グリーン卿とビヨンセは先月、「技術的な」ファッションにインスパイアされたスポーツウェアブランド「パークウッド・トップショップ」を共同出資で設立しており、ビヨンセはこのコラボについて「パークウッドの事業を引き続き発展させていくにあたって、これ以上のパートナーは考えられません。トップショップにはファッションにおいての信頼性とその進歩的な考え方がありますから、ずっと大好きでした。技術的でおしゃれなコレクションを制作し、プロデュースするためにトップショップの企画開発のチームと一緒に仕事することにワクワクしています。このパートナーシップの全ての部分に関わることを楽しみにしています」と声明を出していた。
一方のグリーン卿は、同ブランドが「ヨガやジムに通う女性や、そんなルックスをファッションとして取り入れたい女性たち」を対象にしたものであるとし、ビヨンセとの提携の理由をこう語っていた。「我々はフィットネスに着目したファッションというこのカテゴリーにずっと注目していましたし、我々の顧客がまさに求めるものだと理解しています。もっとも働き者で才能のある人の1人であり、その人生の大半をダンス、リハーサル、トレーニングに費やしてきたビヨンセと提携することで、このカテゴリーを発展させる貴重な機会となっています」。