エド・シーラン(Ed Sheeran)が「ブリジット・ジョーンズ」シリーズの最新作にカメオ出演することを認めた。エドは23日(月)に主演のレネー・ゼルウィガーとともに撮影に臨んでいたことをツイッターで明らかにしている。「映画『ブリジット・ジョーンズ』の最新作の中で俳優として今日は1日を過ごしたよ。気にいったよ。みんなも大好きになると思うよ」。
カメオ出演は認めたエドだが、本編の中で本人として登場するのか、役を与えられているのかについては明らかになっていない。
アイルランドのダブリンで行われたエドのコンサートで撮影スタッフや、レネーのスタントダブルが謎の男性とともに観客側にいるのが目撃されていたことから、8月の時点でエドの同作品出演の噂がたっていた。
最近いろいろな映画やテレビシリーズに度々登場しているエドだが、先日には出演していたテレビドラマシリーズ『ザ・バスタード・エクスキューショナー』の打ち切りが発表されていた。教会の高位年長者につかえる野望を持ち貪欲な使徒であるコーマック役として出演し、エドが本格的な俳優デビューを果した作品であったが、放送開始6週間経って半分以上の視聴者を失ったことから番組クリエーターでありエドの友人であるカート・サッターが打ち切りを決めていた。