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Fashion Post

ダミアーニ × 中田英寿のチャリティコレクション
1周年を記念して「みんなの家」へ寄与

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ダミアーニ × 中田英寿のチャリティコレクション

「ダミアーニ(DAMIANI)」と中田英寿によるチャリティーコレクション「メトロポリタン ドリーム バイ H.ナカタ(METROPOLITAN DREAM BY H.NAKATA)」がスタートして1周年。その節目を祝し、三代目ダミアーニ家の次男で副社長を務めるジョルジョ・グラッシ・ダミアーニが来日。NPO法人「HOME-FOR-ALL(ホームフォーオール)」への第一回目となる寄付金贈呈式が行われた。

Text:Yukiko Shinmura

売り上げの一部を東日本大震災の復興支援金として寄付することを目的に発足された同プロジェクト。贈呈式には、ジョルジョ・グラッシ・ダミアーニとともにリーダーを務め、デザインワークに携わり、一般財団法人「TAKE ACTION FOUNDATION」の代表理事としても活動する中田英寿、そして「みんなの家」プロジェクトを提唱するNPO法人「HOME-FOR-ALL」の理事長で建築家の伊東豊雄が登壇。それぞれがこの1年を振り返ったあと、初年度の支援金として300万円の小切手が手渡された。被災によって家を失った人々が心新たに築いていく暮らしをサポートする「みんなの家」プロジェクトの活動資金となる。

「1年前に陸前高田市を訪れて『みんなの家』を訪問しました。深刻な状況の中でも愛を忘れずに手を取り合う日本のみなさまの絆を目の当たりにしました。それは心を打つ経験で、深く思い出に残っています。これが一度切りのサポートではなく、継続をしていけるようにと思っています」(ジョルジョ・グラッシ・ダミアーニ)

「この4年間で14軒の『みんなの家』ができあがりました。今は福島にも1軒計画中です。職住分離、多重防御、高台移転の3点セットで進む復興計画はどの町もみんな同じになってしまうのではないかと心配されているのですが、我々は、住民にとって心が温まるような場所を提案できるよう頑張っています。活動を維持するためにNPO法人を立ち上げましたが困難なこともあり、例えば陸前高田市では絶対大丈夫だという場所に『みんなの家』を作ったのですが、かさ上げ工事のため建て直しが決まっています。そういう状況の中でのご支援は、とてもありがたいです」(伊東豊雄)

「震災以来、ずっと、少しずつ何かしら行動したいと思っていました。その中で伊東さんと一緒にプロジェクトに携わる機会があり、それがとても意義のあるものだったので、今度は僕が、ジョルジュと伊東さんを繋げて、ひとつの継続的なプロジェクトになればいいなと思ったものが実現しました。覚悟を持って、そして楽しむことも忘れずに、長く続けていくことが大事だと考えています。僕自身はデザイナーではないので『想い』というものを共有するのが一番。多くの人に共感できるようなものをと思っています」(中田英寿)

1周年を記念して、新作も登場。ファーストシーズンと同様に、ベースとなったのはダミアー二が誇るアイコンコレクションの一つ「メトロポリタン ドリーム」。ノージェンダーを打ち出した前回のアイテムに比べると、力強くメンズライクな魅力が溢れた新ライン。ブラックブルニート加工を施したホワイトゴールドや、ピンクゴールドにダイヤモンドをあしらったエレガントな雰囲気のバングルと、カジュアルテイストのレザーブレスレットが誕生した。サイズはユニセックスで展開。

バングル(PG × ダイヤモンド、WG ブラックブルニート加工 × ダイヤモンド)各¥600,000
一連ブレスレット(PG × ダイヤモンド × レザー、 WG ブラックブルニート加工 × ダイヤモンド × レザー)各¥230,000
二連ブレスレット(PG × ダイヤモンド × レザー、WG ブラックブルニート加工 × ダイヤモンド × レザー)各¥276,000

旧知の仲だというジョルジョ・グラッシ・ダミアーニと中田英寿の関係から自然な流れで誕生したという「メトロポリタン ドリーム バイ H.ナカタ」。クリエイティビティの溢れるアイデアと温かい想いが込められた新コレクションは、12月より、ダミアーニ 銀座タワーほか全国ダミアーニブティックとコーナーで発売される。

METROPOLITAN DREAM BY H.NAKATA
URL/www.damiani.com/jp

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