『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』が2016年ピープルズ・チョイス・アワードの最多ノミネートを果たした。来年1月6日にロサンゼルスのマイクロソフト・シアターで開催される同式典で、映画『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』、出演者のロバート・ダウニー・Jr、クリス・ヘムズワース、スカーレット・ヨハンソンがフェイバリット・ムービー、フェイバリット・アクター、フェイバリット・アクトレスを含む計7部門ノミネートでトップを走り、続いて長寿医療系ドラマ番組『グレイズ・アナトミー』がフェイバリットTVショー、フェイバリット・ネットワーク・TVドラマの6部門で候補入りした。
さらに、ザ・ウィークエンドは音楽カテゴリーでフェイバリット・男性アーティスト、フェイバリット・アルバムを含む5部門ノミネートとなっており、テイラー・スウィフトがフェイバリット・女性アーティスト、フェイバリット・ポップ・アーティストなど4部門ノミネートでその後を追っている。
そのほか、多分野で活躍するドウェイン・ジョンソンは、フェイバリット・アクション・ムービー・スター、フェイバリット・ケーブルTVアクター、フェイバリット・ソーシャルメディア・セレブリティーと3つの異なるカテゴリーでノミネートを果たした。
またフェイバリット・ミュージック・アイコン部門では、マドンナ、ポール・マッカートニー、プリンス、スティーヴン・タイラー、スティーヴィー・ワンダーと大御所が賞獲得に向けて熾烈な戦いを繰り広げることになる。
勝者はピープルズ・チョイス・アワードのウェブサイト、フェイスブック、ツイッター、携帯アプリで行われる一般投票で決められることになる。