女優スカーレット・ヨハンソン(Scarlett Johansson)がエリー・ゴールディング(Ellie Goulding)のコンサートの舞台監督を務めるようだ。アメリカン・エキスプレスが主催する「アンステイジド」シリーズの一環で来月11日午後8時(現地時間)にニューヨークのハマースタイン・ボールルームで行われるエリーのコンサートの指揮をスカーレットが執るという。そのライブの模様は、www.amexunstaged.comや専用アプリでストリーム視聴可能となる予定だ。
そんな女優業だけにとどまらず新たな分野に挑戦し、いまや安定した名声を手に入れているスカーレットだが、以前名声と向き合うことに難しさを覚えるとともに、マネージャーの存在がなければ自身はボロボロになってしまうだろうと話していた。「マネージャーや友人が周りにいなかったら、すぐにボロボロに消えてしまうと思うの。でも、有名になる人は、おそらく有名になりたかったのよ。偶然に起こることではないの」「だから、それを分かってしまったら、見た目よりもよいものではないの。なんだか、当然の報いとか、カルマとかそんな感覚を覚えるわ。宇宙が『あなたはそんなに欲しかったんでしょう。ここにどうぞありますよ。思ったものとは違ったのではないですか?』と言っているの」。
一方のエリーはリリースを控えているスタジオアルバム『デリリウム』が実験的な作品だったと最近話していた。「このアルバムは実験的だとちょっと思っているのよね。大きなポップアルバムを作るためのね。さらなるレベルに行きたいっていう意識的に決断したの」。