サラ・ジェシカ・パーカー、50歳になっても心境は変わらないと語る | Numero TOKYO
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サラ・ジェシカ・パーカー、50歳になっても心境は変わらないと語る

サラ・ジェシカ・パーカー(Sarah Jessica Parker)は50歳になっても心境に変化を感じていないようだ。3月に50歳という節目の誕生日を迎えたサラだが、自身に対する感じ方はあまり変化していないのだという。「何かの真っ只中にいるとき、何を感じているかわからないと思うの。最高な日も、最悪な日も、自分にがっかりした日も、自分を誇りに思った日も、ずっと自分を感じ続けていくの。何を感じていたかってことを後で考えるのは確かだわ。『20歳の頃は私あんなことやこんなことをしたわ』なんてみんな思い返すものよね」   夫アシュー・ブロデリック(Matthew Broderick)との間にジェームス君(12)と双子のマリソンちゃん(6)とタビサちゃん(6)をもうけているサラは、今までやってきたことに悔いはないとも話す。   ピープル誌のインタビューの中で25歳の自分に今何を伝えるかと質問を受けたサラは「今日私に伝えたことと同じことをおそらく言うことから始めると思うわ。『あなたに対するほかの人からの意見を自分の意見にしないこと』ってね。でもね、自分に対してのアドバイスはすべてあまり重要なものではないと思うの。なぜなら、こういう経験することが本当に必要だと思うから。関連する事柄に関して、これ、これ、これって自分に助言をしても、実際はそんなことしないものよ」と答えた。   『セックス・アンド・ザ・シティ』に出演して人気を博し、ハリウッドでは洗練されたオシャレなスタイルで一目置かれているサラだが、自分の髪をセットすることができないという意外な一面も明らかにし、「ほとんどの人が子供のためにやるべきことをして、人前に出る準備をしているって思っていると思うわ。現実的に考えて、人にやってもらうの」。
Photo:Bangshowbiz

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