Fashion / Post
アンダーカバー25周年! その軌跡を振り返る大回顧展を開催中
東京のファッションシーン、さらにはカルチャーシーンを牽引するだけでなく、世界からも注目を集める人気ブランド、アンダーカバー。そのアンダーカバーが今年25周年を迎え、現在、東京オペラシティ ギャラリーにて大回顧展を開催中。アンダーカバーは今までどんな道を歩み、どこへ向かうのか。Numero TOKYO(ヌメロ・トウキョウ)12月号ではデザイナーの高橋盾に、旧知である小誌編集長・田中杏子が話を聞くほか、展覧会の様子を撮り下ろしで紹介する。
高橋盾にとってこの展覧会はどんな意味を持つのだろうか?「25周年の区切りに、若い人にもずっと見てくれた人にも自分がやってきたことを見せておいたほうがいいんじゃないかなと。これで自分も先に進むことができる」
アンダーカバーというブランドをここまで成長させてきた彼の今の気持ちに迫ったインタビューは必読。
会場では、貴重なコレクションのアーカイブ、ショウの映像のほか、グレースやアンダーマンなどの“人気キャラクター”も登場。洋服だけでなく、映像や写真、絵画、ドールなどさまざまな表現でファンを魅了し続けるアンダーカバーの本質をあらためて感じることができる。
LABYRINTH OF UNDERCOVER “25 year retrospective”
会期/〜2015年12月23日(水・祝)
会場/東京オペラシティ アートギャラリー
開館時間/11:00〜19:00(金・土は20:00まで/最終入場は閉館の30分前まで)
休館日/月曜(祝日の場合は翌火曜)
TEL/03-5777-8600(ハローダイヤル)
URL/https://www.operacity.jp/ag/exh181/