12月に公開が迫る『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の予告編第3弾が公開され、ヒロインを演じるデイジー・リドリー(Daisy Ridley)がその感動の胸中を明かした。J・J・エイブラムス監督による同作でレイ役を演じているデイジーは、友人と一緒にその予告編を初めて目にする自分の姿を写した動画と共にインスタグラムへ「友達とB&Bに泊まってるの…予告編を見るために目覚ましをかけたわ…友達が私の反応を撮影していたの…初めて目にしてすごく感動したし『スター・ウォーズ』の最新作の信じられないような歴史に参加できたことに心から恐縮しているわ」とその感激を綴っている。
一方でフィン役のジョン・ボイエガはバスケットボールの試合を観戦した後、帰宅途中に渋滞にはまってしまったため公開と同時にはその予告編を見ることが出来なかったようで、「予告編を見たかった?まだだよ!レイカーズの試合から家に帰ってるところなんだ。大画面で見ないとね」「見た時の自分の様子は撮影するよ。興奮してきた!でもロスの渋滞ってひどいんだ…」とツイートしていた。
143秒間というこれまでで最長となった今回の予告編は、マスクをつけた人物が黒く果てた廃墟の巨大な内部を登る姿から幕を開け、本作のカギとなるレイとフィンが登場した後、今回の最大の敵と考えられているアダム・ドライバー演じるカイロ・レンがダース・ベイダーのものとみられるボロボロになったマスクに向かって「誰にも止められない。私があなたを受け継ぐ」と言っている姿が映し出されている。