マライア・キャリー(Mariah Carey)とM・A・Cがコラボした口紅がクリスマス向けに発売されることになった。その口紅は90年代にインスパイアを受けたキラキラしたヌード色のクリスマス限定商品となり、マライアのヒット曲『恋人たちのクリスマス(原題:オール・アイ・ウォント・フォー・クリスマス)』にちなんで「オール・アイ・ウォント」と名付けられている。マライアはヤフー!ビューティーに対しクリスマスシーズンの定番である赤い口紅を避けてあえてヌード色を選んだ理由を語った。「そうね、私としては休暇の時にはいつもと違うものが欲しいのよ。赤い口紅ではなくて、実はマットなテクスチャーの輝くシャンペン色なの。クリスマス時期にみんながつける典型的な赤の口紅を避けたかったの。本当に美しいわよ」。
さらに、口紅の名については「『恋人たちのクリスマス』は私にとっていつまでも新鮮な曲だし、その名をこの口紅につけるのは自然なことよ」とコメントする。
さらに、マライアは今回の口紅だけでなく、来年にはM・A・Cとタッグを組んでフルコレクションを展開するようだが、その内容についてはまだ明らかにできないようだ。「そのことについてはまだあまり話せないの。(商品は)この『オール・アイ・ウォント』の口紅に関連していて、同じテーマのものよ。でも、このことについてはあまり話せないわ。さもなければ、彼らが私を許さないわ」。