アリアナ・グランデ(Ariana Grande)、ジェシー・J(Jessie J)、グウェン・ステファニー(Gwen Stefani)らトップミュージシャンがコンピレーションアルバム『ウィ・ラブ・ディズニー』に参加することがわかった。ディズニーは16日(日)にカリフォルニアのアナハイムで開催されたD23エキスポで、ディズニーお馴染みの15曲を異なるミュージシャンがカバーするアルバムを発表し、豪華な顔ぶれが参加することが明らかになった。
アリアナは映画『ヘラクレス』からの曲『ゼロ・トゥ・ヒーロー』のボーカルを務め、「こんなに楽しいプロジェクト」のオファーが来たことに感激しているとツイッターでコメントしている。
さらに、アリアナとは『バン・バン』でコラボを果しているジェシーは、自身のお気に入りの映画『リトル・マーメイド』から『パート・オブ・ユア・ワールド』を選曲して夢が叶ったとコメントしており、一方のグウェンは映画『マペットの夢見るハリウッド』の『レインボウ・コネクション』をカバーしている。
カナダ人プロデューサーのデヴィッド・フォスターがプロデュースしたこのアルバムには、ほかにもニーヨが歌うリードシングルである映画『アラジン』の曲『フレンド・ライク・ミー』をはじめ、ジェイソン・デルーロが歌う映画『ライオン・キング』の『愛を感じて』やラスカル・フラッツ&ルーシー・ヘイルがカバーする映画『アナと雪の女王』からの曲『ありのままで』も収録されている。
待望のアルバム『ウィ・ラブ・ディズニー』は10月30日に世界同時発売を予定している。