ジェニファー・アニストン(Jennifer Aniston)とジャスティン・セロー(Justin Theroux)が結婚した。2012年に婚約した2人はようやく5日(水)夜、ベル・エアーにある自宅で70人の参列者らと共に極秘結婚式を行ったという。参列者の中にはジェニファーが出演していたテレビドラマ『フレンズ』の共演者であるリサ・クドローや米ラジオパーソナリティのDJハワード・スターン、テレビ司会者としてお馴染みのエレン・デジェネレスやチェルシー・ハンドラー、女優のエミリー・ブラントとその夫ジョン・クラシンスキー、写真家のテリー・リチャードソン、ジュエリー・デザイナーのジェニファー・メイヤーらが含まれていたとUsウィークリー誌が報じており、ジェニファーのブライズメイドは『フレンズ』で共演して以来20年以上の友人であるコートニー・コックスが、ジャスティンのベストマンはレイク・ベルの夫でタトゥーアーティストのスコット・キャンベルがそれぞれ務めたようだ。
TMZが公開した写真には野外にテーブルやダンスフロアがセッティングされ、2人をモチーフにした人形が載ったウエディングケーキが飾られており、牧師が聖書と見られるものを抱え立っている姿を見る事ができる。同サイトによると、ジェニファーは招待した友人たちに当初、今回のパーティーが来週44歳を迎えるジャスティンの早めの誕生日会だと話していたという。
そんな2人は結婚式の翌日6日(木)にはカリフォルニアのヴァン・ナイズ空港からプライベートジェット機に乗り込み、ハネムーン先のフランス領ポリネシアに向かったとE!ニュースが報じている。
ジェニファーはこの結婚式を極秘で行うべく、式当日の昼までパーティー用の家具などをすべて自宅隣に所有する空き家に隠していたというのだ。ここ最近ジェニファーはこの2つの家の間に木々の下に通路を作る改築工事を行っており、結婚式当日にすばやく会場となる自宅へと荷物を運び込めるようにしていたようだとTMZは伝えている。
さらに、結婚式の会場作りを行うスタッフたちには何が行われるのか一切詳細は伝えられておらず、会場への携帯電話の持込やジェニファーの自宅付近に車を停めることなどは禁止されていたそうだ。