ウィノナ・ライダー(Winona Ryder)がマークジェイコブス(MARC JACOBS)の2015年秋冬コレクションの新しい顔に抜擢された。ウィノナとは「大の仲良し」というマークは、現在同じく顔を務めているシェールとウィロー・スミスの広告ヴィジュアルを今月に公開していたが、今回ウィノナが同シーズンの黒のコートにマキシ丈のプリーツスカートを身に着けはしごを上る姿を収めた写真に「ウィノナとは15年来の友人なんだ。初めて彼女が顔になったのは2003年のキャンペーンなんだ。デヴィッド・シムズによって撮影された秋冬キャンペーンで彼女は今までになく美しく、独自だね」とキャプションを添えてインスタグラムに投稿している。
さらに、サングラスをかけて笑顔を見せるウィノナの写真を投稿したマークは「もう一枚、デヴィッド・シムズによるウィノナ・ライダーの素晴らしい写真だよ。彼女の知性、パワー、あふれる才能が大好きだよ。素晴らしい友よ!」とキャプションを添えた。
さらに、ウィローの新広告ヴィジュアルを公開した際にマークは「1998年のステージで僕のドレスをキム・ゴードンが着ているユルゲン・テラーによる我々初の広告以来、ランウェイの上で見せる服に新風を加えて僕にインスピレーションを与えてくれる人々とコラボするのが好きなんだ」「何年もの間、自分が敬う本当に多様で特別な才能あふれる友人達や人々の写真を撮ってきたよ」「美、センス、才能に年は関係ないね。個々の創造性や独自のヴィジョン、そして意見が、我々の媒体、つまりはファッションを通して自身を創造、表現するためのインスピレーションをここにいる全ての人に与えるんだ」と自身が敬う人だけをキャンペーンモデルに起用すると話していた。