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「ブルースの王様」B.B.キングが89歳で死去

B.B.キング(B. B. King)が89歳で死去した。ブルースの王様と呼ばれたキングが14日(木)、ラスベガス内で眠っている間に息を引き取ったことを担当弁護士が発表した。キングは『ルシール』『スウィート・ブラック・エンジェル』『ロック・ミー・ベイビー』など数々のヒット曲を輩出し、過去にローリングストーン誌では史上最高のギターリストのランキングで3位に挙げられたこともあった。しかし近年になって糖尿病の合併症により体調を崩しており、今月に入ってからはラスベガス内でホスピス治療を受け始めたことが発表されていた。キングのウェブサイトに掲載された最後のメッセージでは「私はラスベガスにある自宅内でホスピスケアを受けているところだよ。みなさんからのお見舞いの言葉に感謝します」と書かれていた。
 
1940年代初頭にキャリアを始めて以来、キングはそのブルースとジャズを織り交ぜたスタイルで世界中のミュージシャンたちに多大な影響を与え、1988年にはU2とコラボした『ラヴ・カムズ・トゥ・タウン』でまた一躍有名になっていた。
 
つい最近まで年間に最低でも100公演は行うという精力的な活動を続けてきていたキングは、生涯で15回のグラミー賞に輝き、2009年には自身にとって42作目で最後のアルバムとなった『ワン・カインド・フェイバー』を発表していた。
 
1980年にブルースの殿堂入りを果たしただけでなく、1987年にはロックの殿堂入りまで果たしていた。2000作にもおよぶ他アーティストのコラボ作の中でも、エリック・クラプトンとの『ライディング・ウィズ・ザ・キング』は大ヒットとなっていた。

Photo:Bangshowbiz

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